>>バックナンバーはこちら >>ブックジャパンがセレクトする、読書カフェのポイント
1. 音楽(BGM)はボリュームやや小さめ
ダンスミュージックのバスドラがドン・ドンと鳴っているようでは本を読むどころか踊ってしまいます。ロック・ポップス・ジャズ・クラシック…、音楽のジャンルはさておき、ボリュームが大きくないこと。ちょっと小さめが、読書に集中できますね。音量が大きいと、まわりの人たちの話し声も大きくなってしまい、それも読書したい人にはちょっと…、ということになりますので、まずはボリュームおさえめが第1条件。
2. 1・2人がけの椅子・テーブルがあること
1人で読書したい場合、1人or2人がけの椅子・テーブルがあればお店に気兼ねすることなく長居もできそうな感じですね。カウンターだと、ちょっと落ち着かない感じもします。なので、やっぱりテーブル席です。
3. ドリンクのお値段がリーズナブルであること
読書して長居しているとドリンクをもう1杯という気分になりますが、値段が高いとそうもいきません。やっぱりリーズナブルであることが長居用の「読書カフェ」としては嬉しいのです。
4. 長時間の読書も苦にならない椅子・ソファ
座りっぱなしで読書をしていると、どうしても疲れてきてしまいます。そんな長時間の読書タイムには疲れずにくつろげる椅子・ソファが必須アイテム。読書に集中するためにも、やっぱり座り心地の良い席で過ごしたいものです。
5. 居心地の良い接客・サービスであること
のんびりと読書を楽しむためにも、適度な接客とサービスであって欲しいもの。お気に入りのお店として何度も通い常連になっても、ほどよく放っておいてもらった方が読書するにはいいですよね。もちろん、たまには構って欲しくもあるのですけど。
以上のポイントを選考時に重視しつつ、1つの街で数店ずつを読書カフェをセレクトし、ご紹介していきます!
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