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一九八四年 新訳版

一九八四年は今なお、近未来であり続ける
私はいずれ私自身を失うが、いつ失ったか私には分からないだろう

ジョージ・オーウェル高橋和久
早川書房ハヤカワepi文庫小説] 海外
2009.07  版型:文庫
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レビュワー/堀和世

なぜかここ数年立て続けに、郷里で中学校の同窓会がある。一年に一度でも、毎年顔を合わせていると元の同級生とも打ち解けてきて、同窓会に出るのが苦にならなくなってきた。

同窓会もいきなり行くと、身の置き場に困ることがある。昔の同級生といっても、顔が変わっていて分からないのも多いし、たまたま残っている面影を手がかりに記憶をたぐり寄せても、場合によっては数十年ぶりに会うわけだから共通の話題がない。

「ゴルフ、しますか」「いえ、しません」「ああ、そうですか」。そんなやりとりがそこここで交わされていたりする。手持ちぶさたを隠すために目の前のビールをあおるのだが、コップのビールがなくなっても、なかなか手酌でやるわけにはいかない。隣に座っている、顔には何となく見覚えがあるが名前が思い出せないこいつが、気を利かせてビールをついでくれればいいのにと思いつつも、その気配はない。

そんな気の抜けたビールのようなテーブルがあるかと思えば、いわゆる「恩師」を囲んで和気あいあいと盛り上がっているテーブルもある。それは間違いなく、学校を出てからも地元に残った人たちである。「先生、私も若い頃はワルをやりました」「そうそう、お前には手を焼いたもんだ」「まあ先生、飲んで飲んで」と、こちらではコップのビールが空くひまもない。学校の先生というのは、驚くほど教え子の当時の行状を覚えているように見える。ベテランの先生ともなれば、その数は1000人や2000人ではきかないと思うのだが、どうやって頭の中に入れているのだろうか。

かねがねそう不思議に思っていたのだが、最近気がついた。教師の頭の中にある「教え子の記憶」は、卒業後に醸成されるのだ。つまり、こういうことである。地元に残った教え子は、学校を卒業しても折に触れて担任の教師や部活動の顧問の先生と会う機会がある。教え子が成人すれば、一緒に酒を飲むこともあるだろう。そういう中で「先生、実は私はあのとき、こんなことをしました」「何! あれをやったのはお前だったのか」なんてやりとりが交わされる。そうすると、先生の頭の中には、「手を焼かされたが、なかなかかわいかった生徒」という記憶がさかのぼって再構成されるのである。

というわけで、教師が教え子を全員ならずともほとんど覚えているというのは「うそ」というか、不可能だと分かったので、あるときの同窓会で試しに私がいたバスケットボール部の顧問をしていた先生に「僕のこと、覚えていらっしゃらないでしょう」と聞いてみた。彼は私たちの学年を受け持った教師の中では群を抜いて人気者で、いわば同窓会のスターなのだが、先生は私の顔をチラと見ると、悪びれもせず「うん、覚えてない」と言った。要するに、卒業後の付き合いがどれだけあるかで、教師と教え子の「記憶のきずな」の強さが決まるのである。

そして、同窓会に出るともう一つ、気づかされることがある。それは自分がクラスのメインストリームから外れていたという事実だ。元同級生の顔を見たとたん、私の頭の中にはクラス内の「序列」がよみがえる。私は2番手グループの辺縁にいた。誰かが決めるわけではない。ただ、そうだと「分かる」のだ。

私の存在など眼中になかったスポーツ万能の元ガキ大将(死語?)がビール瓶片手に回ってきて、私の肩に手を置き「どう、元気にやってる?」と、空のコップを満たしてくれる。私は声が上ずるのをこらえるのに苦労する。誰もが知っている昔話を一つ二つして周りを笑わせ、別のテーブルに去る彼の背中を目で追いながら、私は隣に座る元クラスメートとの会話に戻る。「そうそう、それでね」と、中学時代に話をした覚えもないほど影の薄かったそいつが、私にビジネスでの成功譚を語って聞かせる。別のときに別の場所で聞いたならきっと面白い話だろうが、今はただ時間の無駄に思えて心が焦る。おまえと一緒だなんて、思われたくない。

元ガキ大将は今、確か地元で小学校の教師をやっているはずだ。一方、目の前のこいつは、仕事の内容はよく分からないが、本人の言葉を借りれば「フェラーリが2台、キャッシュで買える」そうだ。稼ぎという意味では、私だって今では元ガキ大将より上だろう。でも、それで少しでも心が落ち着くかといえば、そんなことはない。学歴だとか月給だとか、何かほかの物差しを必要とすることがない絶対的な「序列」が、確かに存在していたと思い知らされるだけだ。

ペーパーテストの成績がよかった分、私はその埋め合わせに時折、道化を演じる必要もあった。教室の床に転がった牛乳パックを踏みつけてクラスメートの顔を白いしずくだらけにし、ガキ大将と取り巻き(一番手グループ)が笑い転げるさまを見て安心した。そのときの自分が上目使いでいたことを私は忘れることはない。

そういう子ども同士によるむき出しの残酷さと、同窓会のいたって平和な雰囲気とのギャップに私はどうも慣れることができないのだ。とはいえ、毎回参加していると「同窓会仲間」とでも言うべき、元クラスメートの枠を超えた新しい(大人同士の)人間関係が生まれる。これは案外と居心地がよく、あるときの集まりで私は、アルコールも手伝って気が大きくなり、昔話のついでに「中3のころは本当につまらなかった。おれは早く卒業して高校に行きたいと思っていた。昔に戻りたいなんて全然思わない」と、ゴミ箱をひっくり返すように早口でまくし立てた。

テーブルが静まり返った。顔面に笑いのしっぽを残したまま、私は固まった。何かひどい失敗をしでかしたらしい。同じバスケ部だったアラフォー女子が、私を凝視していた。悲しいような怒ったようなその顔は「誰だってそう思ってる。そんなことは誰も分かってて、今ここで楽しく飲んでいるんじゃない」とでも言いたげであった。

完全に空気を読み違えた。記憶は書き換えられるものなのだと、ほかでもない私が気づいていたはずではないか。教師は教え子との思い出を都合よく組み立て直すという説を唱え、実験までして得意になっていたではないか。ならば、なぜ私は中学3年時代の干からびた人間関係を後生大事に胸にしまい、古い棘が心を突き刺すままにしておけなかったのか。

記憶は共有してこそ意味がある。自分の記憶が正しいと証明することは困難だ。妄想と区別できない。逆に共有されれば、いかに矛盾をはらんだ記憶でも真実とみなされる。結局、記憶は他覚的な性質を帯び始める。誰もが口をぬぐって過去の「序列」をなかったことにするなら、その記憶はすでに上書きされてしまったのと変わりがないのだ。

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