夏の椿
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著
北重人
文藝春秋
[歴史・時代小説]
国内
2004.12 版型:B6 ISBN:9784163235806
価格:1,600円(税込)
天明六年、江戸を襲った大雨の夜、甥の定次郎を何者かに殺された立原周乃介は、その原因を調べていくうちに、定次郎が米問屋柏木屋のことを探っていたことを知る。柏木屋の主人、任三郎にはどうにも後ろ暗い過去がある。核心に迫る周乃介の周りで、不穏なことが多発するようになり―。あなたも周乃介とともに事件を追いつつ、江戸の町歩きを体験できる、鮮烈のデビュー作。
おすすめ本書評
- 夏の椿
うまい! 面白い!読み終えるのが惜しい一冊。
小玉節郎
2008/08/05掲載
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