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トワイライト 上・下

映画『トワイライト~初恋~』公開目前、世界中で人気の注目作、孤高の美少年吸血鬼と過ごす雨と霧の町の高校生白書!

ステファニー・メイヤー小原亜美
ヴィレッジブックスロマンス] 海外
2008.04  版型:文庫
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レビュワー/不来方優亜

ドキドキ高校ライフ度★★★★ 美系てんこもり度★★★ 禁断の恋度★★★★★

透き通る白い肌、黒い髪、内向的でひとりでいることの多い17歳の少女、ベラ。母の再婚で、それまで離れて暮らしていた父親に引き取られた彼女は、雨と霧に覆われた田舎町フォークスにやってきた。転校先の学校には、不思議な5人組の少年少女がいた。恐ろしく美しく、青ざめて、独特な雰囲気をもった彼ら。その中の一人、赤胴色の髪に漆黒の瞳の美少年、エドワードから、ベラは初対面からいわれのない敵意を向けられる。彼は、5人の仲間以外、誰にも心を許さないという噂だった。だが、次に会ったとき、エドワードは妙に親しげになり、瞳の色は金色に変わっていた。ベラは、エドワードをあやしみながらも、強く惹きつけられていく。そんなある日、雪でスリップしたバンに危うく轢かれそうになったベラは、車4台分ほど遠くにいたはずのエドワードに助けられた。普通では考えられない動き。だが、そのことを指摘したとたん、彼はまたベラに距離を取り始める。「ぼくたちは、親しくならないほうがいい」……町の郊外にあるインディアン居留地に伝わる<狼>と<冷人族>の伝説が、ベラに真実を囁く。エドワードと彼の仲間たちは、人の血を糧とする、ヴァンパイアなのだと。すげない態度を取りながらも、彼女が窮地に陥るたびにさっそうと救いに現われるエドワード。怯えよりも恋の本能に従おうとする彼女に、忠告を繰り返すエドワード。「これはあやまちだっていうの?」「かなり危険なあやまちだ」。捕食者と獲物。禁断の恋の行方とは?

孤高の美少年のとる不審な態度――突き放したり、何度も命を救ったり――に、ベラは翻弄され、いつのまにか、彼に夢中になっていることに気づきます。でも、本当に恋の虜になってしまったのは、彼、エドワードのほう。100年ものあいだ、仲間の吸血鬼と過ごす以外は、孤独に過ごしてきた彼は、生まれて初めて、自分を強く惹きつける芳しい血の持ち主と出会います。彼と彼の仲間たちは、平和主義で、人間以外の動物を主食とし、人を襲わずに、人の中で生きていこうとしています。そんなエドワードにとって、ベラは彼に人を襲うという禁忌を破らせるかもしれない危険な存在なのです。しかもベラは、壊滅的に運動が苦手で、しょっちゅう自らを危険にさらし、その身をあやうくするという、目の離せないドジっ娘。エドワードは、自分のせいで心優しい仲間たちが町から追われるような事態にならないよう、必至にベラを避けようとしますが、ドジなベラを助けずにはいられません。そして彼女と触れ合ううちに、捕食対象としてではなく、人としての心の交流に目覚め、運命の相手としてベラを捉えるようになります。

<足かせをもっておいで。ぼくはきみの囚人になろう>

ベラを何者からも守ろうと思うのに、自分こそがベラにとって一番危険な存在かもしれないというエドワードの懊悩と、拒まれても拒まれても立ち向かっていくベラの勇気。ヴァンパイアと人間の恋は、禁忌に縛られるほど、熱く盛り上がっていきます。

さて、このヒロインのベラ。本人は、冴えないごく普通の(ただし、とんでもなく運動音痴な)少女だと思っていますが、母親と住んでいた都会から、この雨と霧の町に引っ越してきたとたんに、モテ期到来。学校中の男の子が彼女をめぐって恋の鞘当を繰り広げます。さらに女の子の友達が、ベラの取り巻きの一人にお熱だったり、居留地に住む<狼>の子孫(<冷人族>、つまりエドワードたちヴァンパイアとは天敵)の情熱的な美少年に慕われたり。学校のプロム(卒業ダンスパーティ)に、ベラが誰をパートナー選ぶかは、密かに注目の的です(本人は運動音痴なので、ダンスなんてとんでもないと思っているのですが)。彼らに嫉妬したエドワードが、さりげなく邪魔をしたり、ベラに甘いセリフを連発したりして、学園ラブコメ要素も十分なのです。

居留地の美少年もですが、エドワードのヴァンパイア仲間たちも、人間離れした(当たり前か)美貌の麗人ばかり。しかもそれぞれに謎めいた過去があり、それが物語に微妙な陰影をつけています。
<トワイライト>とは、黄昏どきの時間。日の光を好まず、眠れない身体で長い夜の闇を過ごさなければならないヴァンパイアにとって、一日のなかで一番の安らぎのときです。そして、本書の中で、この言葉はもうひとつの意味を持ちます。それは、<人生の黄昏>。人としての生を終える直前に時を止めたヴァンパイアは、永遠の黄昏どきを生きる存在なのです。

ちなみにこの<トワイライト>シリーズは、もともとヤング・アダルトを対象とした新書版で(ヤング・アダルトでも大人に耐えうるエンターテナー性は十分です!)、現在11巻までが出ており、本書は、その1~3巻をまとめたもの。3月には新書の12、13巻とともに、文庫版の『トワイライトⅡ』も発売予定です。この本書を読んで待ちきれなくなった人は新書で読むこともできますよ。

最後に、映画化情報を。本シリーズが映画化され、邦題『トワイライト~初恋~』で、2009年4月4日(土)から、新宿ピカデリー他で全国ロードショー公開となります。エドワード役に、ロバート・ パティンソン。ベラ役にクリステン・スチュワートが抜擢され、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツなど21カ国で初登場1位に輝き、評判も上々。続編『NEW MOON(原題)』もすでに決定しており、2月27日には、主役二人と居留地の美少年役のテイラー・ロートナーの3名が、映画のためのプレミア・イベントで来日予定。ますます目が離せません。

●『トワイライト~初恋~』公式サイト
http://twilight.kadokawa-ent.jp/top.html

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