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エレクトラ―中上健次の生涯

聖と賤がせめぎ合う熊野。無告の民、そして作家への賛歌。

高山文彦
文藝春秋伝記] [ノンフィクション] 国内
2007.11  版型:B6
>>書籍情報のページへ
レビュワー/和賀正樹

紀南の勝浦で、中上健次が亡くなって18年―。腎臓ガン。死期を悟った作家が東京・慶応病院を抜け出して、ふるさとの海辺の病院に転院。46歳で生涯の幕を閉じた。
本書は、紀州の被差別部落に生を享けた少年が、どのような人びとに巡り合い、文学をわがものとし、いかに死んでいったかを、克明な取材を通じて、明らかにしたノンフィクションである。
中上さんは戦後生まれとして、初の芥川賞を受賞した。また、晩年は谷崎潤一郎的な世界を理想とし、アジアでもっともノーベル賞に近い作家とも言われてきた。
帝国化するアメリカ。代理出産。拡散する核。天皇制。近代のあとにくるもの。
文明が進むに比例し、混沌を増す日本と世界。ことあるたびに、中上さんなら、どう見るのか、意見を聞きたかった。厄介な現実を前に、従来の〈知〉の秩序から自由であったひとの言葉を、識者もメディアも欲していた。
「人間なんて、いっこも賢ならんわだ。その証拠に、もう何万年前から、ずっと戦争しいやるわだ」
歌うような新宮弁で、こう語ってくれたかもしれない。

その喪失感を埋めるかのように、没後、幾冊かの研究書、解説書が出版された。なかで、自己と中上さんを最も重ね合わせているのが、本書であろう。
著者の高山文彦さんは、26歳から9年間、作家・大下英治さんの取材助手を勤めてきた。自分の名前で作品を発表することはなかった。最初の自著が刊行されたとき、妻は泣いた。
中上さんの母は、漢字を読めなかった。本を読むと頭が変になると、子どもたちに読書を禁じた。新宮の春日にかぎらず、全国どこの被差別部落でも、こんな話に行き当たる。たとえば、都会で電車にひとりで乗れない。駅に有人の窓口がなくなり、券売機が設置されたからだ。文字が読めないと、切符すら買えない・・・・。
路地(熊野の被差別部落)の子どもとして、初めて文字をわがものにした中上さんも、高千穂の山村に生まれた著者も、ひときわ文字がかたちづくる世界、文学への思慕と渇望が深かった。
4回目の候補で受賞となった芥川賞。記者会見場で、中上さんは担当編集者のワイシャツに顔をくっつけ泣いた。
高山さんは、当事者への取材をもとに、こう再現する。

「あなたが、はじめておれを人間あつかいしてくれた。おれにたいして、はじめて人間あつかいしてくれた」
「(中略)あなたに会わなかったら、ほんとに永山則夫になっていたよ。あなたのお蔭です、そうならなかったのも・・・・・」
最後は嗚咽になって、かすれた。

もうひとり、忘れられない編集者がいる。処女作のころからの伴走者だ。
「この原稿は発表できない」
期が熟していない。せっかくの素材が未消化だ。理由を列挙して、『エレクトラ』220枚の雑誌掲載を、かれはこころを鬼にして断った。生まれ故郷の新宮を舞台に母系の一族と母殺しの物語を、ギリシア悲劇をモチーフに書き上げたもの。この作品は、八王子の自宅が長男の失火により全焼し、幻となる。
ふたりの編集者との濃密な交わりを支柱とし、「日本の原郷」熊野の被差別部落を礎石に、著者は中上さんの実像を組み上げていく。

人生は、出会いで決まる。中学一年生のとき、山本愛という国語教師にめぐり合い、緑丘中学校の生徒会誌に習作「帽子」を発表した。山本は健次少年に対して文才があるという程度ではなく、文学的才能があると鼓舞した。愚図で引っ込み思案の肥満児。私生児。そして「部落民」。幾重にも桎梏を背負った身に、大きな励みになったことは、想像に難くない。このあたりが、読み手にも、ひときわ心地よい。記者会見場で泣いて離さなかった編集者の向こうに、山本の姿も浮かんでくるようだ。
青年となって上京した後も、帰省のたびに地元の詩人が主宰する紀南文芸の会に顔を出し、同人誌「道」に詩を寄稿している。新宮で刊行されていた「さんでージャーナル」に載った『故郷を葬る歌』の一節を紹介しよう。

ひらけ熊野
俺の男根とはらからの精液をくめ
浅利
亀井
山下を刺せ

ほそぼぞと肛門をひらき流れる売春婦(みうり)川よ(中略)

市長を殺せ
教育長を殺せ
裏切り者渡辺靖男をしばり首にしろ
母千里を殺せ
父、七郎を殺せ、留造を殺せ
姉、鈴枝を殺せ、静代を殺せ、君代を殺せ
熊野よ、わがみくそもじよ
わが町、春日を燃やせ、野田を燃やせ
この連潯(れんじん)にしるされたもろもろを

呪え(以下略)

故郷への愛憎がまじったアンビバレントな感情は、どうだろう。
著者は、熊野三千峰の山襞に入っていくように、作家以前の中上さんの内面に沈潜していく。同時に、新宮の路地がいかに発生したのか、史料にあたる。

遠州浜松の藩主・水野重央(しげなか)が新宮藩主として転封。武士には、兜や鎧のサネをつなぐ革紐、弓の弦など皮革が不可欠だ。武具・防具の製造に携わる職人、処刑人を帯同。かれらが春日に住みついた。近世以降は、このように始まった・・・・。
部落史になじみが薄い読者への配慮も忘れない。
また、著者は、一族で事故死した者が多いと実名をあげて検証する。
事実、路地の男は、簡単に死んでいく。転落死。圧死。窒息死。危険で過酷な雑業で生計を立てる以外、道が乏しかったからだ。そして劣悪な住宅に暮らし、過度に飲酒し、生存の証のごとく性交する。
「多情多恨の路地の者たちは蜂のように蜜を運び、花のように受精した」
著者の路地を語る日本語は優しい。路地の男は、現世に見切りをつけるのも早い。中上の兄も、書評者の同級生の路地の男(建築業)も自ら命を絶った。

そして再度、思いを新たにする。熊野全体が、中上健次の孵卵器であったことを。
日本初の口語童謡「お正月」や「はと」の作詞者・東くめ。大逆事件で獄死した初期社会主義者・大石誠之助。文化学院を創設し、戦時下に男女共学、制服・校則なし、自主的な教科書の制作した山林王・西村伊作。谷崎潤一郎の妻を「譲渡」の佐藤春夫。新宮が生んだ自由な文化人の血潮が、今も熊野にとくとくと脈打っている。中上さんは、その波打つ沃野に育ったとも言える。

法名・文嶺院釈健智。

志半ばで倒れた「文学の獣」は、熊野灘の怒涛が聞こえる新宮の南谷墓地にねむっている。墓石は、土建業を営む肉親が、公共事業の工事現場から掘り出してきた巨岩を加工したもの。墓標まで、中上さんらしい。
都市だけが歴史の舞台ではないぞ。辺土を見よ。本書からは、正史には決して姿を現さない、近代日本の無告の民の叫びがきこえてくるようだ。

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