永続革命論
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著
レフ・トロツキー
訳
森田成也
光文社
/光文社古典新訳文庫
[思想・哲学・評論]
海外
2008.04 版型:文庫 ISBN:9784334751555
価格:880円(税込)
自らが発見した理論と法則によって権力を握り、指導者としてロシア革命を勝利に導いたのち、その理論と法則ゆえに最大級の異端として、もろとも歴史から葬り去られたトロツキーの革命理論が現代に甦る。付録として本邦初訳の「レーニンとの意見の相違」ほか5論稿収録。
第1章 本書の強いられた性格とその目的;
第2章 永続革命はプロレタリアートによる「飛躍」ではなく、プロレタリアートの指導下での国民の刷新である;
第3章「民主主義独裁」の三要素―諸階級、諸課題、政治力学;
第4章 永続革命論は実践においてどんな姿で現われたか?;
第5章 「民主主義独裁」はわが国において実現されたのか、そしてそれはいつのことか?;
第6章 歴史的段階の飛び越えについて;
第7章 民主主義独裁のスローガンは東方にとって今日何を意味するか?;
第8章 マルクス主義から平和主義へ;
付録
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