小堀遠州茶友録
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著
熊倉功夫
中央公論新社
/中公文庫
[アート・カルチャー]
[歴史]
国内
2007.12 版型:文庫 ISBN:9784122049536
価格:1,050円(税込)
幕府奉行職にして多くの建築・庭造りに参画、当時のデザイン感覚をリードした茶の宗匠・遠州は「綺麗さび」「遠州好み」という言葉をも生み出した。本書は将軍をはじめ、大名、公家、僧侶、町衆に至るまで各界五〇人との幅広い交流とその行方を描く。寛永文化を代表する数寄大名・マルチアーティストを多角的な観点から研究した稀なる外伝。図版多数。
豊臣秀吉、千利休、本覚坊暹好、長闇堂、松屋源三郎、古田織部、上田宗箇、春屋宗園、徳川家康、中井正清〔ほか〕
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茶道の面白さが伝わる良質の一冊。
小玉節郎
2008/05/29掲載
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